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china ブログ

中国出張報告 Ⅱ

2013/03/22

category: 中国近況報告

業界異端児の赤澤です。前回に引き続き中国の石材工場の状況を報告していきたいと思い
ます。最近の工場の方針として採算重視で考えている工場が増えてきております。
今の中国経済状況から見ると致し方がないと言えるのではないでしょうか?
以前までは外材を主に加工していた工場も最近ではアーバングレー、M-6と言った比較的、
製材率の高い石に関しても取扱いをしない工場が増えてきています。日本側の需要の高い
石に関しては価格競争により、多くの工場では価格の引き上げるタイミングを逃してしまった
と言えます。また原石仕入コストの負担もあり、取扱石種を絞り込み需要とコストバランスが
図れた営業展開をしている工場が増えつつあります。
現実、インドから入荷した原石に関しては、毎々原石価格が上がっており、最近では価格の
安定性が無く、その都度の日本側に対し、価格改定し提示される状況になっています。
円安が進む中、昨年までの80円前後の為替とは大きく異なり、今年は特に為替の影響によ
って石材商社・石材店に関しては、少なからず色々な意味で考えさせられる1年になると思
います。仕入れ単価が上がれば当然、一般ユーザーにも影響が出ます。
販売戦略を見直す必要もありますが、それ以前に安価に依存してきた日本側の認識の変革
しない事には、まだまだ業界全体がこの不況から脱却できないのではないでしょうか?
それでは今回、皆様からご注文を頂いている一部の写真をお見せいたします。
      
      
        
      
        
      
      
      
○ アモールの棹石は、造形が難しく何度も修正加工が行われます。 この日も歪みが酷く、
  下記写真の通り、再研磨加工に・・・・。  
        
      
        
      
        
      
        
      
今回の訪中検品では、今まで以上に製品精度に不安を覚え、特に工場には厳しく指導致し
ました。工場側も人手不足もあり、製品精度の管理の悪さを自覚しており、早急に精度の向
上に努める事を約束して頂きました。私としても今までの経験から4月以降には安心できる
体制になると考えております。今後も皆様のご注文に関し、昨年以上に満足して頂ける商品
を提供して参ります。

  • 5:58 PM
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