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inoue ブログ

柄のお話

2016/10/14

category: 井上

こんにちは。井上です。

 

今年は暑さが続いたせいか、10月に入ってからの冷えが応えます。

マフラーやストールを身に着けた方も多く見かけるようになりました。

北海道ではちょうど紅葉が見ごろになるそうです。やはり秋といえば紅葉ですね。

暖かいお茶とカメラを持って紅葉狩りに行きたいですね。

 

さて、突然ですが、こちらの柄はなんという名前でしょうか?%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-1

 

円がたくさんある柄、花びらが4つの花柄、変形したひし形、葉っぱがたくさんある柄、丸い格子・・・

など、様々な見え方がありますが

この柄には正式な名称があります。

 

七宝(しっぽう)といいます。

 

着物の帯や、千代紙などでよく見かけますね。日本の伝統柄のひとつです。

意味は仏教の教典に出てくる七種の宝のことで、金、銀、瑠璃、玻璃、しゃこ貝、珊瑚、瑪瑙であると言われてます。

円形が永遠に連鎖するのでご縁がある、円満になるなど、縁起が良い柄です。

また、人とのご縁や“繋がり”が上記の七種の宝と同等の価値を持つことを表している柄でもあります。

 

 

お墓の中では羽目の格子や、板材に滑り止めとして入れることが多いかと思います。

 

私はいつか、お墓に入れた七宝柄を

このお墓が子孫にずっと“繋いで”いけるようにという意味がこめられている。

と言って、まだ見ぬ子どもや孫に伝えていけたらいいなと思います。

 

柄ひとつにも深い意味があり、七宝のほかにも様々な柄にそれぞれ違った意味がこめられています。

柄の見た目だけでも素敵ですが、意味を知って入れると見た目以上の愛着や特別感が出ると思います。

 

お墓に関わらず、何かしら柄を検討する際の参考になれば幸いです。

  • 9:11 PM
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