こんにちは、皇潤貿易です。
先日、札幌市の市営霊園(里塚霊園、平岸霊園、手稲平和霊園)の使用者募集が締め切りとなりました。
3年ぶりの公募ということもあって、例年よりも大幅な応募があったそうです。
募集があるたびに、残念ながら抽選に外れてしまう方も多い市営霊園ですが、
新しく増設しているわけでもなさそうなのに、なぜ定期的に使用者の募集があるのでしょうか?
実は、新規墓地の貸し付けではなく、墓じまいやお墓のお引越しなどで空いた返還墓地の再貸し付けであることがほとんどなんです。
さて、本日はお墓の返還理由で最近増えている両家墓(二世帯墓)についてご説明します。
ひと昔前まで、女の人は嫁いだ先のお墓に入るのが当たり前の時代がありましたが、少子化の進んだ現代では、お墓の継承者がいないという悩みを持つ方が増えてきました。
その解決策の一つとして両家墓という選択が増えているのです。
両家の墓ということで、一つの区画に既存のお墓を移動させて2つにまとめる方法もありますが、広い区画が必要なため、最近多いのが、複数のお墓を新しく一つのお墓にまとめる方法です。
一つにまとめることで、お墓参りを一度に済ませることができるというメリットもあります。
両家墓に対応していなかったり、両家の家名を並べて彫ることが出来ない霊園もあるので注意が必要ですが、お墓の継承者問題でお悩みの方は両家墓という選択も視野に入れてみてはどうでしょうか。
皇潤貿易のデザイン墓石は両家墓に対応可能です✨
お客様のご希望に寄り添ってデザインの変更が出来ますので、お気軽にお問い合わせください☺