墓じまい
「墓守りがいない」「交通アクセスの良い近くの納骨堂に移設したい」などご家族の事情でどうしてもお墓を墓じまいせざるを得ないケースが出てきます。その場合、お墓を解体し更地の状態で返還するには専門の方以外は分からない事ばかりです。そういった場合はまずはお問合せ下さい。建立場所によって返還方法も大きく変わります。費用負担を少しでも減らしたいというお客様のご要望にお応えいたします。


お墓の改修工事
ご先祖様が眠るお墓だからこそ、お墓を大切に管理したいという気持ちがあると思います。「建て替えまですると費用負担が・・・。」「ご先祖様が建てたお墓をそのまま維持していきたい・・・。」しかしながら30年以上も経過するとコンクリートが劣化し、写真のように基礎コンクリートが一部崩れ落ちているお墓を最近、多く見かけるようになりました。ご家族のご要望に沿って費用負担も抑え、外柵のみを石で囲うことで見違えるほど綺麗になります。また最新の金具・文字の墨入れなども費用を抑えることが出来ますので全て建て替えする必要もなくなります。


コンクリート左官工事
古くに建てられたお墓はコンクリートの上に石のお墓を設置しているケースが見られます。ただどうしても自然環境の中で劣化を避けることは出来ません。写真のお墓は30年以上も経過した基礎コンクリートです。さすがにコンクリートの痛みも激しく、お墓に支障をきたす恐れもあります。そのままにしておくとお墓の倒壊などの危険も生じてきますので、最悪は新たに基礎の打ち直しなども必要になる場合があります。早めに対応する ことにより左官仕上げで費用も抑え、綺麗な状態のままで存続することが可能です。

